ほーむ

友達の子が、無事手術を終えた

一日、ICUで過ごし、昨日から一般病棟へ移った

ふと、私も去年の暮れ、クリスマスの頃

子どもが手術したのを思い出した

手術自体はたいした事ないと言われたのですが

麻酔科の医師に散々おどされた

全身麻酔に耐えられるか

最悪の状態の説明をいろいろと受けた

担当の先生に「そこまでリスクを冒してまでもする必要があるのか」
訊ねるがはっきり決定してくれない

「緊急は要しないが手術しか治す方法はない」と言う

「決定は親がして下さい」と

決心するまで涙が止まらなかった

子どもの人生そこまで背負うのかと思うと
疲れてしまった

手術は無事成功したんですが

元気に手術室を出てきた時には
（麻酔科の先生あんなにしかまさなくてもいいのに）
腹立たしくもなりました

友達も同じように言われたらしいのですが
とても気丈にしていて強いなぁ～と思いました。